著作権
動画サイト著作権に関わるキーワード

動画サイト

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著作権

動画サイトにおける著作権問題いわゆる「Web2.0」と呼ばれるインターネットの新しいスタイルは、著作物から成り立つ娯楽のあり方さえも一変させてしまいました。
その一つである動画サイトは、誰でもが著作者・発信者になれる特性を持っているのですが…。

動画サイトにおける著作権の扱いなどについて紹介していきます。

動画サイト〜ネットで見られる動画の是非

動画サイトと著作権の関係一昔前のインターネットの楽しみ方は「世界中の人と友達になる」ことで、猫も杓子も自分のホームページを作っていたものですが、現在のネットの楽しみ方は「多才なコンテンツを味わう」にシフトしています。
その一つである動画サイトには、創作性豊かなオリジナル作品もあればテレビ番組や映画など著作権の関わる作品まで、多くの動画が溢れています。

動画サイトでの著作権の扱いはどのようになっているのでしょうか?

動画サイトとは何か

動画サイトとは、ユーザーや著作権者がアップロードしたホームビデオや映画・ドラマ・アニメなどの動画を、インターネットを通じて各端末で視聴することが出来るサービスを提供しているウェブサイトのことで、「動画共有サービス」「動画投稿サイト」ともいいます。

2005年に設立された「Youtube」を嚆矢に増加・隆盛の一途を辿っており、「ニコニコ動画」「Veoh」などが人気を集めています。
また、パソコンの機能向上や常時接続回線の普及によって「Ustream」「ニコニコ生放送」などのリアルタイム中継を行う動画サイトも登場し、視聴者がメディアの発信者になれるというインターネットの特性を体現するものとなっているのです。

著作権的な問題点

動画サイトには常に著作権的な問題が付きまといます。
その一つがテレビ番組や映画などの著作物が毎日のように無断アップロードされていることです。

著作権者自ら動画サイトに公式チャンネルを作って著作物をアップロードしていることもあるのですが、アップロードされた動画の多くはテレビ番組や映画などの他人の著作物なのです。
そのため、著作物の商業展開を妨害する恐れが非常に高くなっています。

また、映像を切り貼りして作品を作る手法を使った動画の同一性保持権侵害の恐れなど様々な形で動画サイトには著作権問題が密接に関わってくるのです。

動画素材の著作権

テレビ番組や映画ではない動画でも、著作権が関わってくる場合があります。
動画を構成する素材にはBGMとして流している音楽や、背景などに使った画像などがありますが、これらもれっきとした保護対象となる著作物です。

ネット上にはフリー素材として配布されている音楽や画像もありますが、使用条件として素材製作者の名前を明記させるなど著作者人格権の行使を求める場合があります。
また、動画への使用を想定していない素材の無断使用が行われるケースもあり、商業利用されている著作物とはまた違った著作権問題を抱えています。

動画サイトが講じる対策は

このように、動画サイトは有意義な機能を備えながらも利用者の意図によっては著作権侵害が行われてしまう性質があります。
それ故に、動画サイトの運営者と利用者は著作権への正しい認識を共有して著作権侵害の無いサイト作りに一丸となって取り組むことが求められています。

しかし、著作権侵害のない動画サイトは魅力の多くを失ってしまうこともまた事実です。
そのため、動画サイトの運営者は著作権管理団体と著作物利用に関する包括的契約を結んで著作物の利用に応じた著作権使用料の支払いや、著作権者による公式の動画アップロードなど、著作権問題を解決する為の対策を行うようになってきているのです。

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