著作権
ダウンロード著作権に関わるキーワード

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ダウンロードと著作権2000年代初頭のIT革命以降、パソコンやインターネットは日常生活に欠かすことの出来ない重要なものとなっています。
しかし、パソコン・インターネットの普及と機能向上は著作権侵害事例を爆発的に増加させる原因となってしまったのです。

ネット上で起こる著作権侵害と違法ダウンロードについて解説します。

ダウンロード〜著作物がネットで拡散する

違法ダウンロード問題現代の文化において重視されているキーワードの一つに「デジタルコンテンツ」があります。
0と1の配列で表現されるデジタルコンテンツは複製を繰り返しても劣化せず、ネットを使った流通に適しているのです。

しかし、デジタルコンテンツの性質を利用した著作権侵害が横行していることもまた事実なのです。
その一つが「違法ダウンロード」です。

違法ダウンロードとは?

違法ダウンロードとは、インターネット上に存在する映画・音楽・ゲーム・書籍などのデジタル化された著作物を著作者・著作権者の意図しない形で各個人のコンピューター端末にコピーする行為です。
ダウンロードとは上部のホストコンピューターから下部の各端末へファイルデータをコピーする形で転送する仕組みのことです。

デジタルコンテンツはコピーによる劣化が起こらないため、正規の著作物となんら遜色の無い違法な複製品がねずみ算式に作られてしまうというデメリットを持っているため、違法ダウンロードが起こりやすくなっているのです。

ファイル交換ソフトの影響

一昔前の違法ダウンロードは閉鎖的なWebサイト上で行われていた為、素人が簡単には辿り着けない性質と供給者が限られる性質を持っていたといわれています。
しかし、「ファイル交換ソフト」の登場によって、状況は大きく変化することになります。

ファイル交換ソフトは、「ピア・ツー・ピア」と呼ばれる端末同士の通信網を構築する技術を利用している為、外からは見えにくい利用者だけで完結したネットワークを使うことが出来る特性を持っています。
ネットワークの参加者は自分の持っているデジタル化された著作物を開放し、他者の持っている著作物をダウンロードできるため誰でもが特別な技術無く供給者になれるという特性があります。
そのため、Webサイトでの違法ダウンロードは衰退していったと言う経緯があります。

著作権侵害だけではない影響

ファイル交換ソフトは、ネット上だけでなくパソコン雑誌で度々特集を組まれていたことから、多くの利用者を得ることになり様々な事件の原因にもなっています。
特にファイル交換ソフトを仕事用のパソコンで起動させていたことによる情報漏えいは頻繁に発生したことは記憶にも新しいところです。

情報漏えいは自分だけでなく所属する会社・組織にも大きな損害を与えるため、重要な情報の入ったパソコンにはファイル交換ソフトを入れないなどの対策を取るべきです。

ダウンロードの違法化

ダウンロードという行為自体は、インターネット上のWebサイトを見る為に必要な仕組みですが、余りにも違法ダウンロード事例が多発した為、2010年1月1日付けで改正された著作権法によりダウンロードが違法化されることになりました。

ただし、刑事罰は設定されていないため権利を侵害された著作者・著作権者は民事訴訟による損害賠償請求でしか侵害者に罰を求めることが出来ないというデメリットがあります。
しかし、法改正の余地は残されているため違法ダウンロードが増加すれば重罰化する可能性があります。

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